健康を守るためにメタボリックシンドロームを解消しよう!

メタボリック症候群と肥満の共通点

メタボリック症候群が健康を脅かす重大な生活習慣病であることは広く知られていますが、しかし意外にも、メタボリック症候群を正しく理解していない人が多いようです。というのも、メタボ=肥満・太りすぎであると解釈している人が多いからです。

肥満・太りすぎとメタボリック症候群が同義だとしたら、わざわざ症候群などと難しいことを言わず、肥満・太りすぎで通せばよいわけですが、この2とおりの日本語とは別の用語があるということは、その時点で肥満・太りすぎとメタボリック症候群とはまったくの別物であることが推察されるでしょう。

まったく別とはいっても、これはメタボリック症候群を定義する上でまったく別のものであるというだけのことで、両者はどちらも生活習慣病であり、体重超過やウエスト超過などの部分では共通する部分があります。

ただ、単なる肥満・太りすぎとメタボリックシンドロームで大きく異なるのは、前者が体重とウエストだけを対象としているのに対し、後者はほかにもさまざまな生活習慣病へのリスクを対象としているという点です。

メタボリック症候群は、ウエスト(体重)にくわえ、脂質バランス、血糖値、血圧の3つのファクターも加味して総合的に判断されます。

メタボリック症候群は医療機関でも対処

肥満にしてもメタボリック症候群にしても、その解消のためには、まずはダイエットが必要になるケースがほとんどです。加えてメタボリック症候群の場合、血圧や血糖値、脂質バランスなど、生活習慣病に直結する問題点も同時に抱えることになります。肥満やメタボというと、どちらかといえば自分の努力でどうにかするイメージかもしれませんが、血圧や血糖、ましてや脂質異常ともなると、自分だけではなかなかどうにかなるものではありません。

もちろん、肥満の解消だけを目的とした医療機関や美容サロンなどもたくさんありますが、メタボリック症候群の場合、総合的な病院でも対処できる場合があります。ひとりで悩まなくてもよいという点で、メリットになるかと思います。

医療機関であればそれだけ確率が高いわけですが、市販されているサプリメントを使用するという手もありますので、対策の選択肢は意外と広いといえます。とはいえ、サプリメントを使用する場合も、一度はかかりつけの医師に相談することをおすすめします。プロの目で現状を把握し、推奨されるサプリメントを使用したいところです。